2007年度 社団法人 久喜青年会議所 理事長 所信
理事長 大熊 研一
●スローガン 「元 気」 〜Power of Soul 644が夢を実現する。 夢の終わりはさらなる夢の続きへ〜
●基本理念 「元気」で「楽しく」果敢な勇気と情熱を持って行動する。
●基本方針 (1)元気ハツラツ30周年事業の開催 (2)元気で活力あるまちづくり (3)元気で魅力ある仲間づくり (4)元気で価値ある組織運営
「青年の友情を柱に、己を修練し、郷土地域社会の発展に向かって、果敢な勇気と情熱を持って実践し、足跡を残すべくここに久喜青年会議所の創立を宣言する。」1978年7月2日。 気概ある先輩が創立して今年で30年を迎えることが出来ました。地域市民の皆様、行政及び関係団体の皆様、そして(社)久喜青年会議所に携わった全ての皆様のご理解、ご協力により30年間に渡り「明るい豊かなまちづくり」を機軸に運動させて頂くことが出来ました。 今後も地域に愛される元気な組織を目指し、「新たな創造」「守り続ける伝統」をしっかりと共有し、さらなる地域社会発展に向かって運動していきます。 「元気あふれる挑戦」 成功して学ばないより失敗の中から多くのことを学んで「成長」して欲しい。 「成功」より「成長」を臨んだ運動を行っていきます。青年会議所運動に私自身が携わり成功からだけ多くのことを学べた訳ではありません。失敗から学ばせてもらったことの方が遥かに多く心に残っています。 決して「失敗してもいいよ。」と言っているのではありません。私の言う失敗(元気あふれる挑戦)とは「失敗を恐れるな。失敗したらまた立ち上がろう。」というポジティブな意味です。 「Wecandoit !」我々には出来る。 30周年を通して今後の糧と共に未来のメンバーへの架け橋になる周年事業を全メンバーで作り上げていきます。そして過去をしっかりと検証し将来のビジョンを打ち出すことを忘れてはいけません。形の上で継続される事業だけを求めていません。心に響く想いのある事業を行い継承されていくことが私は大事だと考えています。大きな壁を突破してこそ青年会議所運動。英知、勇気、情熱を持って最後まで諦めずに挑戦していきます。 「元気で活力あるまちづくり」 近年、考えられないような凶悪犯罪やモラルのない事件など様々な問題が多発しており、教育現場では学級崩壊やいじめが社会問題になっています。「青年会議所として何が出来るのだろうか?」「明るい豊かなまちづくりを目指すにはどのような運動をしたらよいのだろうか?」。それには自らが存在意義を見出し一人の人間として責任と誇りを持ち、課題とされる問題を見極め積極的にまちづくりに携わっていくことです。 私の小さい頃は、近所のおじさんやおばさんに悪いことをしたらよく怒られました。そして帰り際に「今度したら許さないぞ。」と言われ飴玉を貰うような“OMOIYARI”のある地域の教育があったような気がします。近年、「無関心」という言葉が蔓延し悪事と判っていても「別によその子だから俺が怒ることもないか・・・」というような風潮が強く見受けられます。中々その人の背景まで入り込むことは出来ませんが、せめて悪事を見て「それはいけないよ。」と注意の出来るJayceeでありたい。またそんな中からでも「地域のコミュニティーの確立」を図っていく行動をしていきたい。この地域に関わっている一人の人間として郷土に愛情を注ぎ「このまちは『元気』があふれているな!」と誰からも喜ばれるまちづくりに没頭していきます。 「元気で魅力ある仲間づくり」 卒業後も地域に貢献し、時には叱咤激励、時には優しい眼差しで協力を惜しまない先輩。そしていつも喜びや苦悩を分かち合う絆で繋がれた現役メンバー。この素晴らしい環境に、より多くの新しい仲間を増やす意義は、とても大きいと感じています。 人と人との出会いがとてつもないエネルギーを生み出すことがあります。刺激しあったり、火花が飛び散ったり、共感しあったり、人と切磋することで多くのことを学ぶことが出来るのが青年会議所運動の良いところです。経験豊富な先輩からのアドバイス、自分では考えつかない発想をする後輩。様々な価値観に触れることで新たな自分を見出してくれます。 メンバー皆、必ず何かを背負って運動しています。楽なことばかりではないですが背負い続ける人間には必ず「成長」が付いてきます。 「あの先輩凄いな!」「このメンバーやるな!」今現在、そんな誇れる仲間や先輩が沢山(社)久喜青年会議所にはいます。いやいや、まだまだこの地域にはそんな仲間が埋もれているはずです。メンバー一丸となって掘り起こそうではありませんか。沢山掘り起こせば必ず私達と共に地域を「元気」にしてくれるメンバーが見つかるはずです。まだ見ぬ最高の仲間が。 「元気で価値ある組織づくり」 21世紀になりデジタル化・IT化の波が社会・地域に広く根づいてきました。 JC運動にもその変化が見受けられます。紙資料からデジタル資料に移行され、通信機能もハガキからFAX、パソコン、携帯電話などに利便化され経費・時間等の無駄を省くツールの普及により、効率的な運営がされようになりました。その一方で安全性(個人情報)やコンプライアンス(法令遵守)では厳密な資料作成・情報発信を求められているのも確かです。公益法人として事業の透明化・情報公開をしっかりと行い、更なる対外的情報システムの向上と財務管理等の責務を全うし価値ある青年会議所運動に努めていきます。 また、私達のLOMには個性豊かなメンバーやポテンシャルの高いメンバーが数多く存在しております。個々を信じ合い、さらにお互いを磨き合うJC運動が必ず地域社会へ還元できる「宝箱」と信じているからです。昨今、どんな場面におかれても「資質」を問われることが多くなりました。ライフスタイルは人それぞれですが「資質」を向上していくことは必要なことです。触れ合い、磨き合い、人としてさらなる「資質向上」を考え「明るい豊かなまちづくり」により一層励んでいきます。 「元気魂」 私たちが生きていく中で、時としてつまずいたり落ち込んだりと様々な境遇に置かれます。しかし、そんな境遇から抜け出す努力をするのが人の本能です。「絶対に起き上がろう!」「こんな所で転んではいられない!」人それぞれ様々な努力を心掛けますが、そんな時の原動力として「元気」が大事ではないでしょうか。 最近のニュース番組を見ていると悲惨な事件ばかりが目立ち「元気」とは程遠い暗い映像がトップニュースとして取り上げられています。最近のトップニュースで「元気」な映像といえば荒川選手の金メダル、王ジャパン率いるWBC優勝とスポーツ関連の明るい話題が目立ちますが、私にも描いている夢があります。 「本日のトップニュースです。埼玉県の(社)久喜青年会議所が久喜市を中心とする地域で多くの市民参加のもと、「元気」で「活力」ある素晴らしい創立30周年記念事業を行いました!」。 本気で描いています。この地域を「元気」でいっぱいにしたい。安心して子どもたちが暮らせる「元気」なまちづくりをしたい。創立宣言文を読んでそんな想いに奮い立ちました。 30年の間でその時代、時代に合った運動をしてきました。30年経った今も、「根幹」の部分は変わらぬ想いであり、それが創立から脈々と伝わる久喜青年会議所の「魂」であると信じています。 脈々と続く久喜青年会議所「魂」の遺伝子を受け継いでいる我々ですから次世代に責任を持った「活動」・「運動」を継承していかなければなりません。これは「義務」ではなく「使命」なのだと思っています。次世代に対し責任世代として地域に求められる運動を全力で元気いっぱいに挑んでいきます。 30周年が決してゴールではありません。大きな目標として突き進みさらなるスタート地点に立つのであります。 〜夢の終わりはさらなる夢の続きへ〜 未来永劫、私たちの運動が市民意識を変革し、元気で活力あるまちづくりが出来ることを目指して。 |
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